SGの生い立ち
投稿日:2019年6月8日
行政書士フィールドでは、全国で大きな規模であるSG。 なぜSGはここまで大きくなれたのか。 先日、そんな話が鈴木さんからあり、それについて18・19メンバーで考えることになりました。
「ニーズをとらえていた」 「許認可のチョイスが良かった」 「スピード対応で顧客から信頼を得た」
など、いろいろな意見がでました。
そんな中で、私はなぜ鈴木さんが今あるSGを目指したのか、疑問になり聞きました。 そして会社の生い立ちの話を聞くことができました。
鈴木さんがまだどんな会社としてやっていくか、方向性について考えていたとき、あるコンサルタント会社のセミナーに参加して、そのセミナー講師の方と色々相談してたみたいです。
そして鈴木さんは、他の行政書士がやっていないような領域で勝負していきたい、そう考えたそうです。 当時、多くの行政書士がメインで扱っていたものとしては、建設業や車庫証明等の許可でした。 その領域に参入していく行政書士がほとんどでした。 しかし、前述の許認可については、ある程度マニュアル化されており、そこに面白みを感じなかった、と鈴木さんは言っていました。 マニュアル化された仕事より自分で考えて最適解を見つけていく、そんな社員を育てたい、またそんな会社にしたい、という想いを鈴木さんから感じ取ることができました。 鈴木さんの会社としての方向性を聞いて、当時のセミナー講師は「正直うまくいくと思っていなかった」と、後で話したそうです。
”常識と言われることを 少しでも変えてやろうというのが 僕の生きがいの一つにある。”
これはイチローの言葉ですが、鈴木さんの頭の中にもこんな考えがあったのかもしれません。 行政書士界のパイオニア、SGはそんな会社とも言えると思います。
”なぜSGはここまで大きくなれたのか”
それは「鈴木さん、そして社員に熱意があったから」、私はそう思います。
今はコンサルタント会社としてさらに成長していくときです。 みんなで会社を引っ張っていきます。 これからもよろしくお願いします。