達知 瑚都海

個性を紡ぐ

名古屋オフィスの達知(たち)です。 現在、帰化と事業認定の業務に携わっています。

今年の春は、暖かい日が続いたことで桜が長く楽しめましたね!

春といえば出会いや別れの季節でもありますが、 先日、名古屋オフィスメンバーと、代表の鈴木さん、東京の名取さん、李さんに 歓送迎会をひらいていただきました。 その中で「個性」についてブレストする機会があったので、今回はそのお話をします。

「個性」と言われると、どんなイメージがあるでしょうか。 私は「人と違った何か」と捉えていました。 そのため、就職活動中は人と違う秀でた部分が見つけられない! と非常に焦っており、実はSGでインターンを始めてからも悩んでいました。

というのも、SGは個性を尊重する会社で皆さんそれぞれカラーがあります。 そんな先輩が活躍する姿を間近で見た時、 自分はこのカラーを見つけられるのか、不安だったんです。

個性を自分で見つけ出す難しさとして 完全に自分を客観視できないこともありますが、 当時の私は無理に個性をみつけよう、人と違ったことをしなきゃと 気合を入れていたのが悩みを倍増させていました。

よく考えれば、人と違うことをしようと思う時点で 周りに左右されて自分を見失っていますよね。 これじゃ、いつまでたっても個性なんて見つけられないなあ、とやっと気が付きました。

ここにたどり着くまでに散々悩んだ結果、 現在の私は「個性は、日常の中で自然と一つ一つ紡がれていくもの」だと考えています。

先程も言った通り、SGは様々な個性を持ったかっこいい先輩がたくさんいます。 今後は、そんな周りの環境にも刺激をうけながら 自ら考え、行動することで私の「個性」を見つけ出していきたいです。