体系的な情報を得るのではなく、未知の情報を繋げる。
投稿日:2018年5月30日
新しく何かを研究したり始める時は、自分の中で
「繋げる」ことが大事だなって思ってます。
わからないことが溢れている中で一つ一つのピースを
繋げていくと、頭の中でネットワークをできてきて、
気が付けばその物事が「わかる」状態になっている。
申請書類のこの部分は決算書のここと繋がってるとか、
この情報が求められてるのは◯◯法のこの条文が
あるからだとか、はたまた世の中の動きがこうなって
いくからお客さんのニーズはこう変化している、とか。
成長スピードが異常に早い人や全体がわかってる人は、
一日の中で繋げる頻度が半端なくて、色んな情報を
色んな風に繋げているから、記憶も理解も解釈も
していって、そうしない人に比べて一年後は凄い差に
なってるように思います。
じゃあ、繋げるためには何が必要なのかってことだけど、
やっぱり絶対的な行動量かなと。行動すれば気が付く
生の情報が多くなって機会が増える。あとは繋がりに
気づくアンテナもいる。なので、「行動量×アンテナ精度」
で繋げる回数は決まっていく。
ちなみに参考書やネットですでに体系的になってる
知識もあるんですが、誰でも手に入るから価値は
それほど高くない。価値のあることや会社にとっての
課題なんかは、当たり前だけど体系的になってなくて、
自分の中で繋げていくしかないって思ってます。