鈴木 徹司

採用活動

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 最近、採用面接がすることが多い。

そのなかで、気付くのは、雇用環境がかなり厳しいこと。

必要とされそうな人でも、実際なかなか採用されないという。

マスコミで報道されている以上に、就職は厳しくなっているように感じる。

 

弊社でも、4月から何人かが入社してくる予定だが、

採用活動は、いつもリスクを伴った投資だ。

 

面接くらいでは、その人が活躍してくれるかどうかは分かるはずもなく、

さまざまなシチュエーションを想像しながら、一か八か採用を決定する。

 

ひとりの採用で、年間で数百万円の出費になるので、

採用するほうも必死だ。

 

そんなリスクを背負ってまで採用するのは、

社会に「雇用」で貢献したいという思いがあるからだ。

 

ひとりの人に仕事があるということは、その人から波及する効果を含めて、

社会に好影響を与えることができる。

ひとりでも多くの人を雇って、雇用環境の改善の一助になりたい。

 

そして、入社してきた人のなかに「安定感」と「闘志」を感じたとき、

採用してよかったとしみじみ感じる。

 

家族にお祝いされたかな~、とか勝手に想像を巡らせて、ひとり喜んでいる。

 

そんな喜びが、私のモチベーションをさらに高めてくれる。

 

これからも、たくさんのいい出会いをしていきたい。