採用活動
投稿日:2010年3月28日
最近、採用面接がすることが多い。
そのなかで、気付くのは、雇用環境がかなり厳しいこと。
必要とされそうな人でも、実際なかなか採用されないという。
マスコミで報道されている以上に、就職は厳しくなっているように感じる。
弊社でも、4月から何人かが入社してくる予定だが、
採用活動は、いつもリスクを伴った投資だ。
面接くらいでは、その人が活躍してくれるかどうかは分かるはずもなく、
さまざまなシチュエーションを想像しながら、一か八か採用を決定する。
ひとりの採用で、年間で数百万円の出費になるので、
採用するほうも必死だ。
そんなリスクを背負ってまで採用するのは、
社会に「雇用」で貢献したいという思いがあるからだ。
ひとりの人に仕事があるということは、その人から波及する効果を含めて、
社会に好影響を与えることができる。
ひとりでも多くの人を雇って、雇用環境の改善の一助になりたい。
そして、入社してきた人のなかに「安定感」と「闘志」を感じたとき、
採用してよかったとしみじみ感じる。
家族にお祝いされたかな~、とか勝手に想像を巡らせて、ひとり喜んでいる。
そんな喜びが、私のモチベーションをさらに高めてくれる。
これからも、たくさんのいい出会いをしていきたい。