清水 侑

マネジメントとは

こんにちは。秋葉原支店の清水です。

今回は、マネジメントについて、私なりの考えを書きます。

当社では多くの社員が働いているため、ある仕事のマネジメントを、
マネジメントの経験がそれほどない社員に任せることもあります。

しかし、うまくいくケースもあれば、なかなかうまくいかないケースもあります。

個人的には、そもそも「マネジメントとは何か?」という点が自分の中でハッキリしていないと、
マネジメントを誰かに任せようにも、その相手に上手く伝わるのが難しいように思えます。

では、マネジメントとは何か?

人それぞれ答えがあって良いと思いますが、経験則からの私なりの考えは、

「何をするかを決め、実行すること」です。

何らかの仕事のマネジメントをするにあたり、目標を立て、
状況を把握し、課題を発見し、対策を考え、将来に備える。

それらは全て大切ですが、結局、

どうするのか?誰がするのか?どうやってするのか?いつするのか?

ということを決めて、実行することに集約されます。

これさえ的確にできていれば、
マネジメントは上手くいきやすくなります。

しかし、これができなければ、たとえどれだけ正確な状況把握をしても、
目の前の現実は1ミリも動きません。

当社でも、誰かと業務上の打ち合わせすると、

社歴やマネジメント歴が長い社員の場合は、「じゃあ、今から何をするか?」となり、話が早く、

そうでない社員の場合は、「うーん・・・・。えーと・・(思考停止)」となりやすいように思えます。

そのため、

「何をするかを決め、実行すること」。

ただただ、それをしっかりと捕まえ、やり続けることが、
マネジメントがマネジメントらしくあるために、必要なのではないかと思うのです。