ミスをすること
投稿日:2017年9月26日
こんにちは!新宿オフィスの中嶋です!
私は普段ビザチームの決裁者としてのお仕事もしていますが、
ミスを発見するのも決裁者の1つの役割です。
もちろん、どんなミスがどんな時に起こっているのか、人によって傾向が違うので、
その点にも注目していますが、
それだけではなく、ミスを起こしたその後の方に注目しています。
というのも、ミスをしたら一度で直る人と直らない人がいるからです。
観察していて気が付いたのは、一度で直らない人は、
目の前の案件を終わらせることに集中して、
指摘された点を単純作業的に修正し納品できればOK!という思考を持っていると思います。
逆に、一度で直る人は、どのような点を指摘されたかということについて考え、
「恥ずかしい」とか「悔しい」という気持ちを少なからず抱いているので
その気持ちを次にいかしてミスを防ぐことが出来ると思います。
あるビザチームのメンバーが、1つのミスに対して私も驚くくらい
「恥ずかしい」、「悔しい」と声に出して気持ちをあらわにしているのを見て
きっとこのメンバーは同じようなミスは二度としないだろうな、と感じました。
日々忙しく過ごす中で、自分がミスに対して、どのような気持ち持っていて
同じような思いをしないためにはどうすればいいか、と考える機会を作ってみるのもたまには必要なのではないかと思います!!