オーバーワーク
投稿日:2008年11月3日
鈴木です。
・長時間労働で私生活の時間があまりない
・休日は疲れて、ゴロゴロしている
・新しいことに挑戦する気力が湧かない
・何のために働いているのか分からなくなる
私がオーバーワークの兆候としている指標です。
世間では、長時間労働によるオーバーワークがよく取り上げられていますが、
私はそれに加えて、「過集中」によるオーバーワークにも注目しています。
1日の業務量が12時間分あった場合、普通に業務すると、4時間の残業となります。
そこで業務に集中して、バリバリこなして、12時間分を8時間でこなします。
この行為が行き過ぎると、過集中に陥ってしまいます。
● クリエイティブな思考ができなくなります。
● 精神的にきついので、長く続きません。
● 後でグッタリする時間を含めると、効率が低下します。
オーバーワークを克服する方法には、どのようなものがあるのか?
◆ 責任感を少し和らげる
◆ 自分がいないと、と思う自意識を低下させる
◆ みんなで分担する仕組みを作る
◆ 明日出来るものは、明日に延ばす
◆ 思い切って、他の人に仕事を振る
◆ できる範囲でだけ頑張ると割り切る
◆ 必要性の低い業務をしないことにする
特に、「必要性の低い業務をしないことにする」は効果が高くなります。
仕事自体がなくなるので、負担感が大幅に解消します。
コツは、5年後の自分が、今の自分をみて、
「へぇ~、そんな仕事に時間かけてたんだ。今じゃ、ほとんどしてないな~。」
って笑う姿をイメージすることです。