鈴木 徹司

人材紹介のスタート

数年前、新事業として、何をしようかと考えたとき、

こんなことを考えました。

せっかくだから他人の役に立つ仕事をしよう (より直接で実感できるもの)

        ↓

役に立つっていうのは、どういうことか?

        ↓

その人の人生を豊かにすることが役に立つってことだ

        ↓

その人の人生が豊かかどうかはどういう要素で決まるのか?

        ↓

     仕事だ!

いい仕事をしている人は豊かな感じがする

という訳で、仕事に関する事業に絞りました。

仕事に関する事業のなかでも、

最も難しそうで、かつ重要な役割を果たすのが、

「就職(正社員)の斡旋」です。

そこで、「就職の斡旋」=「人材紹介業」に挑戦することにしました。

同業者に、「行政書士をしていた関係(顧客の要請)で、人材紹介も始められたんですよね」

なんて言われると、つい「そうなんです」、と言ってしまいますが、

本当の理由は、やりたいと思った事業だったということ。

初めの1年は本当に右も左も分からない状況で、

今では考えられないような失敗だらけのスタートでした。

振り返ると、思わず笑ってしまいます。