名取 正輝

バーベキューは

名取です。

先日、実家で久々にバーベキューをしました。
一般的にバーベキューはみんなで協力し合いながら楽しむものです。

チームビルディングに最適と言われ、「社員をバーベキューに行かせよう~結束と成果はこうすれば生まれる」というマネジメント関連の本もあり、理想に向かうためには何をすべきか、具体的なアイデアを社員自らが考えて発言し、行動するようになっていくのだと書かれてます。

ややオーバーな感じもしますが、言われてみれば確かにと感じます。
バーベキューを始めてみたものの、あれがないだとか、火が付かないだとか、風が強いだとか、誰かが具合悪くなっただとか、トラブルや問題もちょこちょこ出てきますしね。それをみんなで、どう乗り越えていくのか?みたいな部分もあります。

今回は自宅に招くホスト側ということもあり、準備や調理、メニュー構成の一切を私に任せていただき、みなさんには食事と談笑を楽しんでもらうという形にチャレンジしました。

ただ、これは非常にリスキーなことです。なぜなら、みんなで食材を選んだり、肉を焼いたり、といった楽しみを奪ってしまい、私の独りよがりで終わってしまう可能性もあるからです。

料理の順番は大丈夫か?焼き具合は?提供スピードは?
満腹度合いはどうか?飽きはきてないか?会費予算感は適切か?
おいしいと言ってるけど本当か?無理してないか?え!トマト嫌い?嘘?

というみなさんのリアクションをみながら自問を繰り返し、焼き場に張り付いてました。
プライベートでこのような頭の使い方をするのは久しぶりだったので、いい刺激になりましたし、新たな課題も発見でき、非常に有意義でした。

ぜひ社内でもまたバーベキューやりましょう!!

という内容を数年前にもブログに書いた気が、、してきました。