清水 侑

自らの課題を解決するには


 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。清水です。

弊社では、毎朝の朝礼でその日の「ミッション」を発表します。

私の場合、その時々の「課題」を話すことが多いのですが、
その日の業務が終わってみると、
「課題」がほとんど意識されていないことに気が付きます。

これでは、「ミッション」を口にする意味が全くありません。

なぜ、「課題」が意識されないのか。
今朝の通勤電車の中で、考えていました。

すると、一つ結論が出たのですが、それは、
「課題」を考え抜いていない、ということです。

私は、その時々で、頭に思い浮かんだことを口にしているだけで、

本当にそれが課題なのか?

自分は日頃から何が足りないのか?

何を求めているのか?

最近、そのようなことを考えて、考えて、考え抜いていない、
ということに気がついたのです。

自らの課題を考え抜き、
求めているものに気がついたとき、

「腑に落ちる」

という感覚になる。

そうして、初めて、「課題」が「課題」になる。

自分の意識に強く入り込み、「解決策」のために頭が働くようになる。

そのように思えるのです。

そうしなければ、「絵に描いた餅」に過ぎなくなってしまう。

そのことを、強く実感します。