全社ミーティングを終えて
投稿日:2016年5月27日
先日、大阪オフィスで開かれた全社ミーティングに参加しました。
全社ミーティングに関してのブログでは、経営理念やビジョンについて
書かれている方が多いので、それ以外について書きたいと思います。
<タイムマネジメントはスピードを上げること>
今回の全社ミーティングでは、「タイムマネジメント」が議題の一つでした。
全社ミーティングでは「誰が、どのようにタイムマネジメントを指導するか」
など具体案が議論され、とても有意義な時間になったと思います。
そのうえで、この件に関して私の頭にしばらく浮かんでいるのは、
「タイムマネジメントはスピードの問題ではないか」という考え、仮説です。
「タイムマネジメント」とは、結局のところ、
「期日通りに仕事を完了させる」ことを
目的にしていると思うのですが、そうであるならば、
端的に「スピードを速くする」ことに行き着くのだと思うのです。
「タイムマネジメントはスピードの問題である」と考えれば、
仕事のスピードを上げれば、タイムマネジメントが
上手く出来ないという問題が解決するのかもしれません。
個人的な経験で考えてみても、会社の速いスピードに追いつくために、
入社してからは「スピードを上げること」を意識して取り組んできました。
もちろん、まだまだ改善の余地は大きくあるのですが、
思考のスピードを上げる毎日の訓練、再利用フォルダの活用、
業務ツールのテンプレート化などのスピードを上げる様々な工夫を通し、
少なくとも入社当初よりは、会社のスピードについていけるようになったように思います。
結果、以前は頭の片隅にあった「タイムマネジメントを上手くしなければ」
という概念を気にすることはなくなりました。
ただただ、「スピードを上げる」ことを徹底する。
それだけで、仕事は上手く回るようになるかもしれません。