清水 侑

仕事を先取りする



サッカーでは、「ボールのある場所に向かっていはいけない。
ボールが向かう場所に先回りしろ」と言われます。

つまり、ボールがある場所に走るのでは追いつかない。
ボールが向かう場所を予測し、走りこむことで、ようやく間に合う。

最近は「仕事」もこのサッカーの例え話と同じだと実感しています。

この仕事を始めて間もないのですが、
慣れていない私が目の前の仕事にいきなり取り掛かると、
次から次へやってくる仕事に忙殺され、
「仕事に追われる」という状態になってしまいます。

そこで、特に意識しているのは、「仕事を先取り」すること。

例えば、顧客との面談の前に面談を綿密にイメージしたり、
事務作業をする際は、全体像を掴み、段取りを組んでから取り掛かる。

そうすることで、ようやく先手を打つことに「間に合う」。

「仕事を先取りする」


このことの重要性を実感しています。

とはいっても、未熟な私には「仕事の先取り」が
出来ていないことが多いのも事実です。


しかし、「仕事の先取り」を意識し始めたせいか、
それが出来ていない時はどれだけドタバタしてしまうかが、
自分でわかるようになったのも事実です。


もしかしたら、それに気づくことも、
一つの小さな成長なのかもしれません。