鈴木 徹司

思考は現実を変える


 
昨日、親知らずを抜きました。

20歳の時に、横向きに生えていることが分かったものの、

「これは大変なんで、抜かないといけなくなるまでそっとしておきましょう」

という歯医者さんのアドバイス通り、気にしないようにしてきました。

ところが、4半世紀後、とうとう磨けない隙間に虫歯ができて、

抜歯することになりました。

 
この歯の抜歯の大変さは、覚悟していたものの、

1時間に渡る格闘の末、最後はバキッと音がして、ようやく抜けました。

歯医者さんは、削ったり、グリグリ引っ張ったり、大きなため息をついたり、

インターバル休憩を取ったりと本当に大変そうでした。

 
その際、実は私もひとつのチャレンジをしていました。

「痛くない」と思い続けること!

 
「痛くないですか?」

「大丈夫ですか?」

と聞かれても、「痛くない」と言い続けました。

 
これまでの経験からすると、かなり痛い状態でしたが、

痛くないと思い続けることで、現実は「痛くない手術」になりました。

 
自分の思考次第で、現実は変えられる!

これからの教訓にしたい。