鈴木 徹司

組織風土は「身近な人の発言からの推測」で構成される

鈴木です。

昨日、社外の女性活躍プロジェクトの研究会に参加しましたので、学びを共有します。

 
・一般的に、多様性があることは、ネガティブな要因になりうる。

・同質的な集団のほうが、まとまりがよく、パフォーマンスが良い。

・多様性重視の風土がある職場の場合にのみ、多様性はプラスの効果を生む。

多様性は、パフォーマンスが高くなると思い込んでいたが、

それは、多様性重視する雰囲気があったため、それがプラスに働いていただけと認識を改めた。

多様性重視の風土を維持し、さらに強化していくに注力したい。

 
 
・組織風土とは、「他の人の考えの推測」によって構成されている。

・特に、身近な上司や同僚の発言を組織風土として認識するので、

・そのように捉えられることを意識して、言動すべき。

・不用意な発言は、言ったほうは忘れているが、言われたほうは根に持つことが多い。

組織風土をどう作るのかというのが、テーマだったが、

それは、各人の発言によることが大きいことが分かった。

受け手側がどのように発言を認識し、そこからどのように社風を推測するのかを意識したい。

「同質的な組織の効率よりも、それぞれのメンバーが多様な価値観で活躍することを重視したい」と伝え続けたいと思った。

多様性を生かす道を考え続け、社内で活躍できる幅を広げていきたい。