組織風土は「身近な人の発言からの推測」で構成される
投稿日:2015年1月27日
昨日、社外の女性活躍プロジェクトの研究会に参加しましたので、学びを共有します。
・一般的に、多様性があることは、ネガティブな要因になりうる。
・同質的な集団のほうが、まとまりがよく、パフォーマンスが良い。
・多様性重視の風土がある職場の場合にのみ、多様性はプラスの効果を生む。
多様性は、パフォーマンスが高くなると思い込んでいたが、
それは、多様性重視する雰囲気があったため、それがプラスに働いていただけと認識を改めた。
多様性重視の風土を維持し、さらに強化していくに注力したい。
・組織風土とは、「他の人の考えの推測」によって構成されている。
・特に、身近な上司や同僚の発言を組織風土として認識するので、
・そのように捉えられることを意識して、言動すべき。
・不用意な発言は、言ったほうは忘れているが、言われたほうは根に持つことが多い。
組織風土をどう作るのかというのが、テーマだったが、
それは、各人の発言によることが大きいことが分かった。
受け手側がどのように発言を認識し、そこからどのように社風を推測するのかを意識したい。
「同質的な組織の効率よりも、それぞれのメンバーが多様な価値観で活躍することを重視したい」と伝え続けたいと思った。
多様性を生かす道を考え続け、社内で活躍できる幅を広げていきたい。