鈴木 徹司

ダンス競技会

鈴木です。
昨日は、子供たちと地元のダンス競技会に参加しました。
今回は、次女と初めてのペアで、Samba、Chachacha、Rumbaと踊りました。
区長杯というレベルの高いクラスに参戦しましたが、
思いのほかジャッジが評価してくれて、4位に入ることができました。

競技ダンスは2人でやるので、
どれだけ相手のことを想うかが大切です。

自分がこうしたいとか、こうしようと思ったとかが中心になるのではなく、
受け手側の相手の感じ方やそれに伴う動きがポイントになります。

相手のために、自分が動くというのが競技ダンスの本質で、
どれだけ相手主体で、
なおかつ自分主導で動けるかというのがミソですね。

これがやけに難しくて、常に意識していないと、
自分主体で、相手に主導して欲しいと考えるようになってしまう。


昨日は、自分としては最高のダンスができました。
まだまだ初心者の娘とのペアということもあり、
相手がどうすれば踊りやすいか、
どんなメッセージをダンスの中で伝えるのがいいのか、
考え続けました。

おかげで、ぐったり疲れましたが、
とてもすがすがしい疲労感でした。

観客や他の競技者からは、
「こんなダンスが見たかった」
「ふたりの雰囲気がすごく素敵だった」
「娘さんがすごく楽しそうだった」
などと声をかけていただき、
人生最高の1日になりました。