鈴木 徹司

世の中はチャンスに溢れている

鈴木です。

新聞やニュースは、相変わらず、暗いニュースが多いですね。

どんな問題も、社会全体の問題とばかり、大げさに報道するものだから、

受け取る側はどうしても暗くなってしまいます。

体制への批判はメディアの使命とはいえ、

世相に与える悪影響は大きいと思います。

素直な人ほど、日本じゅうが、問題点ばかりで、

八方塞のような状況だと感じてしまうのではないかと心配です。

私は、今の世の中には、チャンスが溢れていると感じています。

それは不自由な時代に、よりよい未来を残そうと尽力してくれた先祖の方々のおかげです。

感謝、感謝です。

こんないい世の中に生まれて、文句ばかりを言ってたら、バチが当たる、と正直思います。

今、この世に生きていることこそ、チャンスです。

今置かれている状況こそ、チャンスです。

絶望なんかしてはいけません。

どうしても、チャンスって思えない人に、こっそり私の愛読書を教えます。

「自殺って言えなかった。」 (自死遺児編集委員会・あしなが育英会〔編〕)

自死を選んだ人の無念、遺族の深い悲しみが胸に響きます。

現状が少々大変でも、

自分は生きている、まだまだ前に進めるって、心の底から思えます。