世の中はチャンスに溢れている
投稿日:2008年5月3日
新聞やニュースは、相変わらず、暗いニュースが多いですね。
どんな問題も、社会全体の問題とばかり、大げさに報道するものだから、
受け取る側はどうしても暗くなってしまいます。
体制への批判はメディアの使命とはいえ、
世相に与える悪影響は大きいと思います。
素直な人ほど、日本じゅうが、問題点ばかりで、
八方塞のような状況だと感じてしまうのではないかと心配です。
私は、今の世の中には、チャンスが溢れていると感じています。
それは不自由な時代に、よりよい未来を残そうと尽力してくれた先祖の方々のおかげです。
感謝、感謝です。
こんないい世の中に生まれて、文句ばかりを言ってたら、バチが当たる、と正直思います。
今、この世に生きていることこそ、チャンスです。
今置かれている状況こそ、チャンスです。
絶望なんかしてはいけません。
どうしても、チャンスって思えない人に、こっそり私の愛読書を教えます。
「自殺って言えなかった。」 (自死遺児編集委員会・あしなが育英会〔編〕)
自死を選んだ人の無念、遺族の深い悲しみが胸に響きます。
現状が少々大変でも、
自分は生きている、まだまだ前に進めるって、心の底から思えます。