採りたい人を採る
投稿日:2013年12月19日
鈴木です。
2015卒の就職活動が本格化してきましたね。
今年は、リクナビやマイナビというナビからの採用でなく、
逆求人のようなマッチングイベント等を活用して、
「採りたい人を自ら採りにいく」スタイルに変えました。
ナビを利用すると、1000人を超えるエントリーがあり、
応募者は十分集まるのですが、私達が欲しい人が多いわけではないんです。
2014卒の採用では、ひたすら、ナビからの会社説明会を繰り返しました。
東京、名古屋、大阪と行ったので、もう何回したか分かりません。
そこから採用できたのは、1人か2人というというマッチングの悪さ。
あまり反省しない自分ですが、今回はさすがに反省しました。
SGに入りたいと思っていない人で、
SGが入って欲しい人を採りにいくことにしました。
活動し始めて、気付いたのは、
これまでの採用活動がいかに恵まれていたかということ。
応募者は、多かれ少なかれ当社に興味があり、第一志望の人も結構います。
そこから、絞っていくことは特に創意工夫も要りません。
しっかりと見極めていくことがメインとなります。
対して、興味がない人に興味をもってもらうことは大変です。
SGの魅力を端的に伝え、自らアプローチしないと何も始まりません。
就活生と同じように、何度も何度も失敗する予感がします。
でも、そんなアウェーな環境は嫌いではないです。
断られることで、自社を客観的見ることができたりするし、
自社の魅力に気付くきっかけになったりもします。
そして何より自分の感性が覚醒します。
これから一緒に頑張る仲間を探すんですから、それくらいの努力は当然ですよね。
明日は、1人で小規模のイベントにハンティングに行きます。