鈴木 徹司

ムダとり

新幹線で東京―大阪間を移動することが多くなり、
移動中に本を読むことが多くなりました。
そのときの気分で適当に選んでいます。

今回読んだのは、「生産現場のムダとり」の本です。

スペシャリストが、
生産現場を一目見ると、どこもムダだらけだといいます。

4人で行っていた作業がその場で3人に変更できたりするとも言います。
現場の工員は目を丸くするとか。

最も効率的だと思っていたこと、長年やってきた工程、受け継いだノウハウ
どれも確かなものではないんですね。

事務の仕事にも、たくさんのムダがあります。
私には、まだ見えていないムダを含めると、膨大になりそうです。