鈴木 徹司

人事評価制度の導入


昨年12月から人事評価制度を変更しました。
従来の社員間評価に加えて、「上司による人事評価」を導入しました。

上司による人事評価では、下記の20項目について、5段階(S~D)で評価し、個別面談にて、その理由等をフィードバックしています。

改めて、当社ではどこがポイントなのかを考えてみると、
勤務態度が9項目と最重要としていることが分かります。

当社にとって、評価すべき人は、これから伸びる人です。
現在の知識やスキルに頼ることなく、前向きに自ら進んでいってくれる人です。
今回導入することで、社内にも明確になったように思います。

<期待行動の評価⑧>

自分にしかできない仕事をしている

業績へ貢献している

顧客に満足を与えている

後進育成しているまたは上司から指導を受けている

業務委譲で新しい雇用を創造している

思考・行動にスピードがある

社内外に積極的に情報発信している

常に業務改善している

<業務知識・スキルの評価③>

業務知識・スキルを十分習得している

ノウハウの共有に貢献している

社外の業務知識・スキルを社内に取り入れている

<勤務態度の評価⑨>

経営意識を持っている

コンプライアンス意識が高い

社内ルールを遵守している

責任感がある

協調性がある

新しいこと、困難なことに取り組んでいる

マナー、接客態度、外見が優れている

不平不満な言動、行動をしていない

明るく、周りに良い影響を与えている