自分は、改めて選んでもらえるのか
投稿日:2011年8月21日
人と人の繋がりには、いろいろあります。
親と子
兄弟
友人関係
同僚同士
上司と部下
雇用関係
恋人同士
夫婦
どの繋がりも、本来は、「相互にとっていい関係」である必要があります。
しかし、現実は必ずしもそうではありません。
すべての人間関係を一旦白紙に戻したと仮定して、
「自分は、改めて、選んでもらえるのか?」
を考えてみましょう。
もう一度、結婚したいと思ってもらえるのか?
改めて友人になりたいと思ってもらえるのか?
今でも会社に必要と思ってもらえるのか?
自分の上司になって欲しいと思ってもらえるのか?
一旦白紙になると、元には戻らない
人間関係が、世の中にはたくさんあります。
それは、改めて選んでもらえない人の怠慢によります。
何となく、気付きながら、見て見ぬふりをして過ごしていませんか?
人間関係にぶら下がって、相手に我慢を強いていませんか?
相手が我慢の限界で、どうしようもなくなったときに、
離婚が起こり、絶交が起こり、リストラが起こります。
この問いをすると、自分の課題がたくさん見えてきます。