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社員ストーリー(個人編3)

更新日:2024年9月13日


一度きりの人生。
自分の能力を最大限に発揮できる環境で、一緒に働きませんか。

ここでは、個性豊かなSGの社員の成長ストーリーをご紹介しています。

入社3年目を迎える粟田さん。

50日の内定者インターンを終え、入社した1人です。

入社してから数年間、どんなことをやり遂げてきたのでしょうか?

[TARGET:粟田 恭平 (入社3年目)]

[Profile]

 入社:2021年

 役職:行政書士補助者

 担当:不動産重要事項説明書作成業務

1:50日の内定者インターン

SGでは、内定者インターンを50日設けている。

これは、新入社員が4月の入社と同時に活躍できるようにするためだ。

まず取り掛かったのは、HPの拡充だった。

支店の柱業務を担当する先輩方にヒアリングを実施し、顧客に刺さるような提案を作成する

提案型Webページを作成した。

SGの最前線で活躍しているメンバーと関わることで、

SGの強み顧客への訴求ポイントを考え理解することができた。

並行して、不動産・物流関係の業務にも取り組んだ。

知識も経験もない中での不安はあったが、

顧客はプロに依頼していて、自分が新人かどうかは関係ない。

プロとして主体的にチームを作り、案件を完了に持っていこう。

という先輩の言葉に、サービスを提供する側に回ったのだと自覚させられ、

社会人としての意識を高めることができた。

2:「重要事項説明書」業務の立ち上げ

無事に内定者インターンを終え、SGに入社。

入社後に任された業務は、「重要事項説明」業務の立ち上げだった。

まずは問い合わせ件数や提携企業の数を増やし、社内でのノウハウを確立させるところからのスタート。

前例のない問題に何度もぶつかった。

入社した時、代表は

とにかく失敗しなさい

と言っていた。

その言葉を信じ、スピード意識でとにかく失敗を繰り返した。

失敗した後は、

何が課題なのか

ということを見つめ直すことで、再発防止策を実行

効率的に課題に立ち向かった。

3:壁のその先に…

そもそも、「重要事項説明」作成をアウトソースするということ自体、

業界としてもメジャーではなかった。

そこで、ここ数年でフォーカスしてきたことは、年間受注数を数百件レベルにまで到達させることだった。

SGが提供できる価値を何度も考え、チームでのミーティングを重ね、改善を繰り返した。

SGには、「不満を言わず、対策で解決する」という考えがあったが、

「重要事項説明」業務の仕組み化の過程において、もっとも大事なことはこの考え方だった。

不満を言っているだけではまた同じ問題が起こり、

チームメンバーが不満を言っているとその事業は破綻してしまう。

チーム全員で事業を成功させるというゴールを見据え続け、これまでの「当たり前」を疑い抜く必要があった。

一見あり得ないような方法や、

と思われるようなことも選択肢から排除せずに検討する広い視野が養われた。

そんな努力の甲斐あって、「重要事項説明書作成」業務は、今では年間200件を超える受注を受ける事業に成長した。

今後はSGのサービスをいかに洗練し、広く顧客に提供していくことができるのかという点が課題となる。

SGの考えはしっかりと業務に必要なことを表している。

常に自分の頭で柔軟に考え抜くことで、「当たり前でない」ことにも挑戦していくことができる。

共に挑戦してくれる仲間挑戦を応援してくれる環境がSGにはある。

★Q&A 教えて!粟田さん★

Q1:SGへの入社の決め手は?

2点あります。

1点目は、リーダーを育成する=主体性が尊重される環境があることです。

SGではフラットな関係性が特徴で、社員全員がプロプレイヤーとして尊重しあっています。

「〇〇さん」と名前で呼び合っているところにもSGらしさが出ていると思います。

内定者(インターン)なのに採用面接に入る…なんてこともあります。

社歴関係なく評価・抜擢される環境があることが決め手です。

2点目は、SGで行っている業務は、単なる行政書士の業務ではなく、生産性を追求して業務を行っているというところです。

サービスにいかに付加価値をつけて提供できるか?ということに重点を置いています。

SGには「忙しさ」を定量的に測る仕組みがあり、生産性・効率性を磨くことができます。

とにかく仕事がデキる人になりたい!という向上心から入社を決めました。

Q2:学生から社会人になって変化したこと

物事を客観的に捉えることが増えたと感じています。

仕事柄、顧客と行政の間に立って、仕事をすることが多いです。

相手の立場に立って物事を考えたり、全員が納得できる最終形を模索したりと、

自分のことだけではなく、すべての人の利害を考えて意思決定することが増えました。