清水 侑

年の瀬

午前に病院へ行った後、午後からは今年の最終出勤でした。
生まれては消えるタスク。先回りして積み上げられる納品物。
脳裏に去来するものはありつつもゆるやかな時間が流れます。

さて、2024年が終わろうとしています。

生成AIの知性は著しく向上し、
ユーザーインターフェースは人間の日常的な活動への順応を増していっています。
すでにChatGPT o1 proの推論能力は大多数の人類を超え、
ライブチャット機能と高度な音声モードによってAIに目と耳と口がついたと言えるでしょう。
個人的にも、多岐にわたる業務-翻訳、推論、勉強、文章の作成や推敲等-で生成AIを用いており、
生成AIが自身の機能の一部に近づいています。

社内に対しては、AIをよく使うメンバー間での情報共有の他、
複数のChatGPTsツールの公開や座談会の開催、日報等での活用方法の発信をしました。

また、今年は私が良く見ている社員の変化も感じた一年でした。

矢嶋さんは受任もできるようになり、前期の受任額は22以降で全社2位。
来期の完了業績は予算を達成して月間平均で一定の基準に届きそうです。
橋本さんは初めての連続出張期間を終え、様々な生成AIをよく活用しているだけでなく、
意外性のある投資活動で驚かせてくれます。
コンさんは前期の完了業績が全社5位になり、決裁者候補になり、
来年3月の日本行政書士会による韓国訪問団参加に応募中です。

来年はちょうど21世紀の2つ目の四半世紀を迎えます。
高校生の時に2000年問題で騒がれていたのが感慨深いですね。
次の四半世紀を駆け抜けていこうと思います。

それでは、よいお年をお迎えください。