There is no try.
投稿日:2024年3月15日
『スターウォーズ エピソード5』という映画に、
主人公ルークが達人ヨーダからフォースという超能力の特訓を受けるシーンがあります。
沼地に半分埋まった戦闘機をフォースで引き上げろと指示するヨーダに対し、
ルークは「やってみるよ(I’ll give it a try)」と言うんですが、
ヨーダは「やってみるじゃない。やるかやらないかじゃ。
試しはいらない(No. Try not. Do. Or do not. There is no try)」と喝を入れます。
「There is no try」が凄く印象的じゃないですか。
「『試す』や『何となく』で誤魔化すな。覚悟してやれ」ということだと思うんです。
また、中国の歴史書『史記』では、「断じて行えば鬼神も之を避く」との言葉が残されてます。
仕事でもこの感覚は大切です。社内でもこの感覚を持っておらず、
仕事が溜まっていく人が多いかもしれません。
一方、この感覚を持っていると実行力が違うので、仕事が終わっていくようになります。
自分自身、入社当初から原則定時退社ですが、やると決めたことはやるようにしています。
やると決めたら、やる。
只、それだけの気がします。