職業病
投稿日:2024年10月9日
私は、在留資格(ビザ)の申請を担当しています。
外国人の方々が日本で生活したり、仕事をしたりするためには在留資格が必要なので、そのための手続きです。
在留資格(ビザ)といっても、種類は様々です。
例えば、「飲食店で働いている」という状況でも、
料理人なら「技能」、ホールスタッフなら「特定技能」や「特定活動(告示46号)」、店舗マネージャーなら「技術・人文知識・国際業務」かもしれません。
また、これらの就労ビザではなく、「永住者」や「日本人の配偶者等」など、就労制限のない在留資格の可能性もあります。
近年、飲食店・コンビニ・ホテルなど、
いろいろなところで外国人の方々が活躍されている場面を目にすることも多くなりました。
提携先・取引先にも、外国人の方々はたくさんいらっしゃいます。
私は普段ビザ申請のサポートをしているので、日常で働く外国人の方々を見かけると、
何のビザかな?これかな?あれかな?とついつい考えてしまいます。
さすがに何のビザか聞くことはしませんが、、、
この仕事ならではの、職業病と言えるかもしれません。