鈴木 徹司

決定が変わった

20年くらい前までは、決定のプロセスの主流は、下記のようになっていました。

 

①様々な案の中から、メリットとデメリットを検討する

②関係者で合議のうえ、決定する

③決めたことはぶれずに貫く

 

最近の決定は、外国の影響も大きく受けて、バージョンアップしました。

 

①結果に責任をもつ個人が、すばやく決定する

②実行すると、なるべく早く実行者の意見を聞いたり、効果を予測する

③決定の間違いを修正して、再度、すぐ決定する(②③を繰り返す)

 

全員の納得感は得られないものの、
スタートするまでが早く、柔軟な変化ができるので、
複雑化した現代に合った決定方法だと思います。