矢嶋 空美

本当は雑炊が食べたかった

「相手がしてほしいこと」をしてあげましょう。

最近、体調を崩しがちで主人から看病される機会が多かったのですが、

主人は私を元気づけたい!

栄養のあるものを食べてほしい!

という一心で、

私の好きなものを作ろうとしてくれます。

(韓国料理が好きなのでスンドゥブやチヂミ、

スタミナがつきそうな肉料理など)

ですが、食欲もあまりなく、

喉が痛かった私としては、

「気持ちは本当に嬉しいんだけど、なんで今そのチョイス?優しいものが食べたい…」

という心境でした。

このように自分がしてほしいこと・してあげたいことと、

相手がしてほしいことは=ではないことが多いです。

仕事上でもこういったことは多々あり、

相手がしてほしいことを把握して行動することが求められます。

例えば先輩からの指示、

必ずしも具体的に指示をくれるわけではなく曖昧なことが多いです。

曖昧な指示を自分なりに解釈して業務を行うと、

相手は大抵「これじゃない感」を覚えます。

相手がしてほしいことを想像で把握することは難しいので、

コミュニケーションをしっかりと取り、

すれ違いが起きることを防ぎましょう。