名取 正輝

春眠暁を覚えず

春。秋葉原の街も人が異様に増えています。
ニカニカしてる、踊ってる、地面で寝てる
みんな楽しそうです。

 

よく春になると、おかしな人が増えると言われますよね。

 

そういう人が暖かくなって外に出てくるというよりも、
春が人をおかしくさせてしまう・狂わせてしまうんだろうなと思ってます。

 

出来なかったことができるようになったり
逆に出来たことができなくなったり
何かにチャレンジしてみたくなったり

 

寒暖差やストレス等で自律神経が乱れ、免疫も下がり、心身に何らかの影響を与えるんでしょう。

 

春は入学、就職、転居、旅… 転機も多く生活も変化します。

変化というのは「つらいこと・苦しいこと」もストレスですが、
「嬉しいこと・幸せなこと」もストレスなんです。

 

ストレスに強いって つらいことにも耐えられるとか気持ちが強い みたいなイメージがありますが、
実際は良いことも含めて変化や刺激に身体が影響を受けにくいってことなんでしょうね。

 

さて、新たに社会人となる皆さんは、
これから基本的には20年~40年ぐらい長期に仕事をすることになります。
失敗も成功も経験します。家庭やプライベートの状況が影響してくることもあるでしょう。

 

長く働く上では、心身安定して、コンスタントに仕事ができるというのが結構重要だったりします。
春は一例ですが、自分の特性を把握しておくとよいです。

 

10月に風邪を引きやすいとか、疲れてるときは免疫が下がるので海鮮を食べるのを控えるとか、
そういう予防・メンテナンスも仕事の一部になります。

 

ということを書きながら、やっぱり春は注意、春は怖いなと思っていたら、ふとデジャブ感。。
もしや… 過去のブログを見返すと、13年前にほぼ同じことを書いてました。

そう。春だから。