写真は歴史
投稿日:2024年12月25日
私が撮影に夢中になったのは、小学生の頃からです。初めて手にしたカメラは、ソニー製のCCDカメラでした。そのカメラは、ただの道具ではなく、私にとって「時間を閉じ込める魔法の箱」のような存在でした。今でもそのカメラは大切に保管していて、たまにその頃撮った写真を見返すと、あの頃のワクワクした気持ちが蘇ります。
その後、一眼レフを使いこなし、今ではミラーレスカメラに夢中です(高額なレンズが欲しい!)。カメラは進化していくけれど、私の中で変わらないのは「写真こそが歴史を切り取る力を持っている」という思いです。時間は待ってくれませんから、今この瞬間を写真に残すことこそが、未来の自分への最高のプレゼントだと信じています。
ただ、ここで大切なのは「カメラ自体はただの道具に過ぎない」ということです。高額なカメラを使おうと、普通のカメラや手元のスマートフォンを使おうと、写真を撮る機能さえあれば十分です。写真において本当に重要なのは、その画質ではなく、そこに含まれている物語と、写真を撮る人の感情です。どんな機材を使って撮ったものであっても、その一枚一枚には撮影者の思いが詰まっています。
来年には私もパパになります。子供が生まれたら、毎日が新しい冒険ですね!子供の成長の瞬間を写真に収めることで、その時の記憶を鮮やかに残すだけでなく、親としての思いを形にして伝えたいと思っています。写真を撮ることは、ただの記録ではなく、子供との思い出を一緒に作り上げる大切な時間でもあります。 また、成長した子供がその写真を見返したとき、自分がどれだけ親に愛されていたか、どれほど大切に育てられたかを感じてもらえるような、温かい写真をたくさん残したいと考えています。一枚一枚の写真には、親の視線や感情が映し出されるからこそ、子供にとっても特別な宝物になるはずです。
ということで、これまでに撮った写真を少しだけご紹介します。どれも一枚一枚が、私にとって大切な瞬間であり、歴史そのものです。見返すたびに、新たな気づきや思い出が蘇ります。