朴 成日

写真でその瞬間を記録すること

私の趣味は写真を撮ることです。カメラを手にすると、目の前に広がる世界が特別なものに感じられます。

写真を撮ることで、目に見える風景や出来事だけでなく、そこで感じた感情や思い出を永遠に残すことができます。

 

人生には、数え切れないほどの幸せな瞬間が存在します。家族と過ごす時間、友人と笑い合う瞬間、旅行先で見つけた美しい景色など。これらの瞬間を写真に収めることで、その時の幸せな気持ちをいつでも思い出すことができます。

 

特別なイベントや記念日も写真に残しておきたい瞬間の一つです。誕生日や結婚式、卒業式など、一度しか訪れない大切な瞬間を写真に記録することで、その日の感動や喜びをいつまでも胸に刻むことができます。

 

写真は単なる画像ではありません。それを見ることで、その瞬間に戻り、当時の感情や思い出が鮮やかによみがえります。忙しい日々の中で、ふと写真を見返すと、過去の自分に会いに行くような感覚になります。そして、その瞬間がどれほど貴重で大切だったかを再確認することができます。

 

亡くなったお爺ちゃんやお婆ちゃんの写真を見ると、彼らと過ごした楽しい時間が思い出されます。彼らの笑顔や一緒に過ごした日々の出来事を写真を通じて振り返ることで、いつでも彼らの存在を感じることができます。写真は、過去の大切な人々との絆を保ち続ける手段でもあります。

 

写真を撮ることは、自分の周りの美しさを探し出す素晴らしい方法でもあります。普段は気づかない小さな花の美しさや、夕焼けの壮大さ、雨上がりのキラキラした街並みなど、カメラを通して見ると新しい発見がたくさんあります。写真を撮ることで、日常の中に隠れた美しさに気づき、その瞬間を大切にすることができます。

 

先週、奈良で撮った写真を共有したいと思います。