薗 祐樹

入社してから驚いたこと

サポート行政書士法人に入社して早くも半年が経ちましたが、驚かされることばかりあります。

 

全員がフラットな関係を基本としているため役職名で呼ぶことはなく名前にさん付けで呼ぶこと。

スピード感を大事にしているため、周りの先輩社員達の業務スピードが恐ろしく速いことなど多くのことがありました。

 

そんな中でも一番に驚いたのは、教育の仕方です。

基本的には大まかな流れを教えてもらいその後は自分でマニュアル等を使い業務を把握するというものです。

 

今までは一から丁寧に教えていくということを心がけており、如何にして説明すれば分かりやすく伝わるか?ということや、相手のペースを基準に教育をしてきました。

 

サポート行政書士法人とは真逆の教育をしてきたので最初はなんでだろうと思いましたが、前述の方法で教えるとその人の成長を妨げてしまうということ。

自分で考える機会を失ってしまい、応用力のない人材になってしまう。そうなると単純な作業しかできず、会社での立場もなくなってしまい、教育者の時間も取られてしまうという全てが悪い方向に動いてしまうことになります。

 

その分マニュアル等は誰が読んでも分かりやすいものにするため、随時内容も更新もおこなっており、実際私も質問をすることがありましたが、その結果質問内容が自分自身で解決出来たり、マニュアルを読めば分かるものだったということばかりでした。

 

3月から同じチームに所属する新人が入社します。質問等を受けることも多々あるかと思いますが、しっかりとした人材に育ってもらうため質問等の対応の仕方というところは気を付けていきたいです。

 

もちろん私自身もまだまだなので貪欲になってもっと上を目指して成長していきます。