鈴木 宏誠

信頼と好感

仕事を進めていく上で顧客や周囲の仲間に「信頼」されているか、「好感」を持ってもらえているかどうかで、

その仕事の進めやすさは全く異なるものになると日々実感します。

お客様にまとめて書類の提出を依頼したつもりが、

漏れが発覚し五月雨式に再度依頼をしなければならない時、

会社的にも初の事例で、チャレンジ的な要素のある案件の管理を任せてもらいたい時、

自分の業務を誰かに依頼したい時、etc

これら全て、「信頼」と「好感」を持たれているか否かで、円滑さが全く変わってきます。

私もまだまだですが、「信頼」と「好感」を周囲から得られるように日々心と体と知恵を磨いていきましょう。 


最近読んだ本の中でこのような一文がありました。

「人や会社を信頼するための要素はたくさんあるが、最も重要なのは『悪いニュース』をいち早く、そして包み隠さずに開示できる力である。」

誰しも都合の悪いことには目を覆いたくなるものだと思います。

でも、覆っている間にその都合の悪いことは瞬く間に、さらに目も向けられない姿へ変貌します。

当然、「信頼」と「好感」は地に落ちます。怖いです、、


兎にも角にも、誠実に、正直に、仕事もプライベートも過ごしていきたいですね。