鈴木 宏誠

ロールモデルを持つことのメリット

みなさんこんにちは、新宿オフィスの宏誠です。

 

みなさんには憧れの人やリスペクトする人はいますか?

今日は日々の仕事や生活におけるロールモデルを定めることの重要性についてお話しします。

 

ロールモデルとは、考え方や行動の規範になる人のことを意味します。

日頃仕事を共にする会社の上司や先輩、有名人や歴史上の偉人など、

ふさわしそうな人物は多くいますが、何においても自分が習得したい能力や習慣などを具体的に持っている人を選ぶことで、自らの成長を促す効果があります。

 

ロールモデルを定めると具体的にどのような効果が期待できるか。

一番の効果は成長速度を速めることができることにあります。

ロールモデルとなる人と自分の現状を比べることで、より具体的な目標設定ができるため、

自分の課題に対する意識が向きやすくなり、成長が促進されます。

※この場合は、同じ職場の身近な上司などをモデルに設定するのが良いと考えられます。

 

また、特に新人の頃は、右も左もわからず、どうしたらよいかわからない状態に陥ることが多いと思います。

そういったときに自分の身近に定めたモデルがいると、

「その人だったらどう対応するか」「その人だったらどのように考えるか」と、

自分の中に指針があれば、適切な行動や対応ができるようになっていくかと思います。

 

自分の理想像を見つけて、それに近づくよう日々意識をして行動・施行を繰り返すことが成長の一番の近道だと思います。 成長意欲のある方は、ロールモデルを設定してみましょう。